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青山学院大学少林寺拳法部「部ログ」

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9月1日 三日目

昨日同様早起きをして、朝食を済まし、身支度を整える。
山を越えて本部に到着、作務を行い、基本練習に移り、昼飯を食う。



昼飯を食べる前に、

「飯器什器は手に持って、頂くものは残さずに、何とかかんとか楽しい食事、感謝ああああああああ、頂きます!!!!!!!!!!!!!」

と復唱するのが常であるが、今年はこれを点呼する女性拳士が一生懸命に叫んでくれるから、みんなも釣られて自然と大きな声になって食堂全体に響き渡る!!

みんなが渾身の声量で「頂きます!!!!!!!!」と云う瞬間、わーーー!!ぱちぱちぱち!!と拍手喝采の嵐!!嵐!!嵐!!!
箸を摑む前にみなが手を叩いて盛り上がる!!!
日本は寔に食べ物を大切にする事を弁えてる民族だ!素晴らしい!ぶらぼう!!!と云わんばかりに海外の拳士が一入拍手をしていたはずである!
来年度も、同じ拳士が担当してくれる事を祈るばかりだ!!

団体演武は言葉の壁に痞えて、進捗が悪くなってきていた。私も英語を学んでいる身として片言の壊れた英語を饒舌って、此方の考えを伝えたいのだが思うよう にいかない。日常会話なら意思疎通が出来るのだか、細やかな動きを所用する少林寺拳法は英語を用いて教えるのはとても難しい。

「右足を少し前に出して、左手は地面と並行に構えて、相手を突くには顎を狙って下さい」
これを英語でどう云えば好いのか?
全く難渋してしまい、挙げ句の果てにDanger は私を英語の話す能わざる者と見てしまったようで、今度は彼が片言の壊れた日本語で話し始めて私は更に陳奮翰になってしまった。Gabriel の英語は聞き取りやすいのだが、時折フランス語を交えるので、これがまた厄介で理解できず、行き詰まってしまった。

けれども少林寺拳法には「天地拳」や「龍王拳」といった技の括りがあって、どうやらそれは國を跨いで共通語になっているようだったから、「此処は天地拳第 二系!」「此処は龍王拳ね!」と説明したら、二人とも理解をしてくれて漸く団体演武も波に乗ってきた所で本日の練習を終えた。
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