青山学院大学少林寺拳法部「部ログ」
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こんにちは。早いものでもう9月、夏休みも後半に入りましたね!
広報の小柳は諸事情で参加できなかったため、3回生統制の志水君のfacebookの記事を拝借し、夏合宿の様子をご紹介したいと思います。(志水君からは承諾済みです)
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8月30日 初日
品川発の新幹線に乗って同期4人と岡山に向かう。
早朝の慵い体を起こしたから新幹線の中で熟睡する積りだったけれども、何故か合宿に対する故ない興奮に見舞われた事と、新幹線の速力に興じた事から、眠気が忽ちに吹き飛んだ。
岡山に到着して、次に特急電車で集合場所である丸亀駅に向かって、みんなと合流するや、曇天が俄かに悪化してざぶざぶ雨を降らしてきた。
タクシを拾って民宿細川に到着した。その頃には雨足が若干弱まっていた。
これから約一週間程お世話になる細川さんに東京からのお土産と、主将の源が出身地である広島からのお土産とを手渡して、学年別に部屋に上がって行く。
合宿の初日と云うものは、夏の燦々たる陽射しを気にかけず、初日に有り余る体力を海に費やしてワカメを拾ってなげたり、海水をかけまくったりして楽しむのが伝統であるのに、この悪天候では残念ながら、海も荒れているだろうし水難の危険があるから中止になったが、山口が「先輩、こんな雨に屈するんスか?」と仕切りにこんな事を云っていた。
そして又、初日たるもの、香川県に来たからにはうどんを食べない訳にはいかない。が、然るに今度は源がうどんを嫌う為に「岡山まで戻ってガストに行きます」と豪語していたが、満場却下により恒例のうどん屋で美味しく頂いた。(源はチクワとおにぎりを食べた後、近くの店で別の物を食べていた)
この後は例年の通り、幹部の数人が先に少林寺拳法の本部に行って、合宿についての説明を聞きにいくだけなので、殆どの人は遊びしかする事がないはずだか ら、私も早速後輩と入り混じって遊んでいた。しかし、今年は何と大学全体が本部へむかい、夏合宿の留意点を聞かなければならない事、今から道着に着替えて出発の用意をする事を云われた。
依然として雨はぱらぱらと降っていて、古布団から洩れ出でた汚い綿のような雲が靉靆として空を覆う中、我々は本部に向かう為、山を登り始めた矢先に、雨足が強くなって再びざあざあと聲を鳴らして傘を叩きつけてくる。
天候は依然雨が降りしきり、事によると台風が四国に向かっていると云う。このままだと合宿の日程が変更されて若しかすると、一日宿に留まる事も無きにしも非ずという見解が強まって来てた。ワクワクする
広報の小柳は諸事情で参加できなかったため、3回生統制の志水君のfacebookの記事を拝借し、夏合宿の様子をご紹介したいと思います。(志水君からは承諾済みです)
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8月30日 初日
品川発の新幹線に乗って同期4人と岡山に向かう。
早朝の慵い体を起こしたから新幹線の中で熟睡する積りだったけれども、何故か合宿に対する故ない興奮に見舞われた事と、新幹線の速力に興じた事から、眠気が忽ちに吹き飛んだ。
岡山に到着して、次に特急電車で集合場所である丸亀駅に向かって、みんなと合流するや、曇天が俄かに悪化してざぶざぶ雨を降らしてきた。
タクシを拾って民宿細川に到着した。その頃には雨足が若干弱まっていた。
これから約一週間程お世話になる細川さんに東京からのお土産と、主将の源が出身地である広島からのお土産とを手渡して、学年別に部屋に上がって行く。
合宿の初日と云うものは、夏の燦々たる陽射しを気にかけず、初日に有り余る体力を海に費やしてワカメを拾ってなげたり、海水をかけまくったりして楽しむのが伝統であるのに、この悪天候では残念ながら、海も荒れているだろうし水難の危険があるから中止になったが、山口が「先輩、こんな雨に屈するんスか?」と仕切りにこんな事を云っていた。
そして又、初日たるもの、香川県に来たからにはうどんを食べない訳にはいかない。が、然るに今度は源がうどんを嫌う為に「岡山まで戻ってガストに行きます」と豪語していたが、満場却下により恒例のうどん屋で美味しく頂いた。(源はチクワとおにぎりを食べた後、近くの店で別の物を食べていた)
この後は例年の通り、幹部の数人が先に少林寺拳法の本部に行って、合宿についての説明を聞きにいくだけなので、殆どの人は遊びしかする事がないはずだか ら、私も早速後輩と入り混じって遊んでいた。しかし、今年は何と大学全体が本部へむかい、夏合宿の留意点を聞かなければならない事、今から道着に着替えて出発の用意をする事を云われた。
依然として雨はぱらぱらと降っていて、古布団から洩れ出でた汚い綿のような雲が靉靆として空を覆う中、我々は本部に向かう為、山を登り始めた矢先に、雨足が強くなって再びざあざあと聲を鳴らして傘を叩きつけてくる。
天候は依然雨が降りしきり、事によると台風が四国に向かっていると云う。このままだと合宿の日程が変更されて若しかすると、一日宿に留まる事も無きにしも非ずという見解が強まって来てた。ワクワクする
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